これまでの実績

つながるマーケット

つくる人、たべる人、つながる場

2021年12月より、毎月第2土曜日に那覇市で開催している「つながるマーケット」を主催しています。

会場は、なは市民協働プラザ1階ピロティ。
那覇市の中心部にありながら、買い物、会話、出会いが自然に生まれる、開かれた公共空間です。

コンセプトは、

つくる人、たべる人、つながる場

生産者が販売する野菜から、パン、麹食品、クラフト、フード、お菓子、生花、コーヒー、紅茶、フードカーまで。

1回あたり約30店舗が出店し、平均約600名の来場者が訪れるマーケットへと育っています。

台風の影響で中止にした2回を除き、ほぼ毎月開催を続け、2026年6月で第39回を迎えます。


開催の背景

つながるマーケットを立ち上げた背景には、料理人として日々感じてきた問いがありました。

私たち料理人は、畑を訪れたり、生産者から直接話を聞いたりすることで、素材の背景や、生産者の想いに触れることができます。

誰が、どこで、どのように育てたのか。

どんな苦労があり、どんな想いで届けられているのか。

その背景を知ると、素材の扱い方が変わります。

食べることへの向き合い方も変わります。

けれど、日常の買い物の中で、つくる人とたべる人が直接つながる機会は、決して多くありません。

かつての公設市場や農連市場にあったような、売る人と買う人が言葉を交わし、思いやりや優しさが行き交う場。

そんな温かい食の現場が、那覇のまちなかにあったらいい。

その想いから、つながるマーケットは始まりました。

目指したのは、単発のイベントではありません。

毎月同じ場所で開催し、地域の人が自然に立ち寄り、家族で買い物をし、作り手と会話をしながら、食の背景に触れられる場。

つまり、新たな日常としてのマーケットです。


課題

つながるマーケットで大切にしてきたのは、人をたくさん集めることだけではありません。

一度だけ盛り上がるイベントではなく、毎月続けることで、地域の暮らしの中に根づいていく場をつくることでした。

主な課題は、以下の通りです。

・那覇の中心部に、つくる人とたべる人が直接つながる場をつくること
・単発イベントではなく、毎月続く日常のマーケットとして定着させること
・生産者、飲食、クラフト、菓子、生花、飲み物など、多様な出店者を編集すること
・来場者が安心して歩き、買い物し、滞在できる運営体制をつくること
・出店者にとっても、継続的に参加したくなる場にすること
・公共空間を活用しながら、地域に開かれたにぎわいをつくること
・食の未来について、日常の買い物の中で自然に考えられる場にすること

特に重要だったのは、マーケットを「販売の場」だけで終わらせないことです。

野菜を買う。
パンを選ぶ。
花を持ち帰る。
コーヒーを飲む。
作り手と話す。

その小さな体験の積み重ねが、食や地域への向き合い方を少しずつ変えていく。

つながるマーケットは、そうした変化を日常の中につくるための場です。


担当した領域

コンセプト設計

・マーケット全体のコンセプト設計
・「つくる人、たべる人、つながる場」の言語化
・単発イベントではなく、新たな日常としての場づくり
・食、生産者、暮らし、地域をつなぐ体験設計

企画・開催場所選定

・開催企画
・開催場所の選定
・なは市民協働プラザ1階ピロティでの開催設計
・公共空間としての使い方の整理
・毎月開催に向けた運営設計

出店者調整

・出店者の選定
・生産者、パン、麹食品、クラフト、フード、菓子、生花、コーヒー、紅茶、フードカーなどの構成調整
・出店者との連絡調整
・マーケット全体のバランス設計

広報・デザイン

・広報設計
・SNS発信
・告知文作成
・バナーデザイン
・チラシデザイン
・マーケットの世界観が伝わるビジュアルづくり

運営

・当日の会場運営
・出店者対応
・来場者導線の調整
・設営、撤収管理
・継続開催に向けた運営改善


開催概要

名称
つながるマーケット

コンセプト
つくる人、たべる人、つながる場

開催開始
2021年12月

開催日
毎月第2土曜日

会場
なは市民協働プラザ1階ピロティ
那覇市銘苅2-3-1

開催回数
2026年6月で第39回

出店数
1回あたり約30店舗

来場者数
平均約600名

出店内容
野菜、パン、麹食品、クラフト、フード、お菓子、生花、コーヒー、紅茶、フードカーなど

形態
主催

内容
コンセプト設計 / 企画 / 開催場所選定 / 出店者調整 / 広報 / 運営 / バナー・チラシデザイン

つながるマーケットInstagram
https://instagram.com/tsunagaru_mkt


開催後の変化

つながるマーケットは、2021年12月の開始から、毎月少しずつ積み重ねてきました。

回を重ねるごとに、出店者同士のつながりが生まれ、来場者の中にも「毎月楽しみにしている場所」として定着してきています。

買い物をするだけではなく、作り手と話す。
子どもと一緒に野菜を選ぶ。
生産者から食べ方を聞く。
お気に入りのパンや花を持ち帰る。
顔なじみの出店者に会いに来る。

そうした小さな行動が積み重なり、マーケットは単なる販売イベントではなく、那覇のまちなかにある食と暮らしの接点になっています。

平均約600名が訪れる場に育ったことも大切な成果ですが、より重要なのは、毎月同じ場所で続けていることです。

続けることで、出店者、来場者、運営、施設が少しずつ関係を深めていく。

その関係性そのものが、つながるマーケットの価値です。


このような方へ

地域施設、公共空間、商業施設、自治体、観光施設、地域プロジェクトで、次のような課題がある方に向いています。

・地域に継続的なにぎわいをつくりたい
・食や作り手を軸にしたマーケットを開催したい
・単発イベントではなく、日常に根づく場をつくりたい
・地域の生産者や事業者の魅力を発信したい
・公共空間や施設の活用方法を広げたい
・出店者調整、広報、運営まで含めて相談したい
・地域の人と来訪者が自然につながる仕組みをつくりたい
・食を軸に、施設やまちの価値を高めたい

たべるデザインでは、食、地域資源、作り手、暮らし、空間を編集し、単なる集客イベントではない、意味のあるマーケットや食の場を設計します。
大切にしているのは、来場者数だけではありません。
誰が集まり、どんな会話が生まれ、どのように地域の日常へつながっていくのか。
その視点から、コンセプト設計、企画、出店者調整、広報、運営まで一体で整えます。
地域に根づくマルシェや、食を軸にしたイベント、公共空間のにぎわいづくりをお考えの方は、まずは無料相談でご相談内容をお聞かせください。

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