これまでの実績

やんばるドック

畑の恵みを主役にした、風土を味わうホットドッグ

農業生産法人株式会社クックソニア代表・芳野さんが立ち上げたカフェ「Cook hal – クックハル -」のオープンに際し、看板メニューとなるホットドッグを開発しました。

Cook hal – クックハル –
https://www.instagram.com/cookhal/

Cook halは、自ら生産者でもある芳野さんが、畑で採れた野菜をふんだんに使った料理を届けるカフェです。

たべるデザインでは、その世界観に合わせて、地元食材を主役にした、少し個性的な見た目のホットドッグを考案しました。

ただの軽食ではなく、畑の恵み、作り手の思い、地域の風土がひと口の中で伝わるメニューを目指しました。


ご相談の背景

Cook halの魅力は、畑と食卓の距離が近いことです。

生産者である芳野さん自身が育てた野菜を使い、その季節、その土地で採れたものを、料理としてお客様に届ける。

そのカフェのオープンにあたり、必要だったのは、単にお腹を満たすメニューではありませんでした。

お店の考え方が伝わり、写真を見たときにも印象に残り、実際に食べても満足できる看板メニュー。

そして、畑で採れた野菜が脇役ではなく、しっかり主役として感じられるメニューであることが大切でした。

そこで、地元食材を活かしたホットドッグを開発しました。


担当した領域

メニュー考案

・Cook halの世界観に合わせた看板メニューの考案
・地元食材を主役にしたホットドッグの設計
・見た目に印象が残る料理の方向性づくり
・畑の野菜を活かした味の構成設計

レシピ設計

・自家製調味料の活用
・肉汁や旨みがパンに染み込む調理方法の考案
・提供時の一体感を意識した仕上げ方の整理

提供方法の設計

・提供スタイルの提案
・熱々の状態で提供する流れの設計
・見た目、香り、食べやすさのバランス調整


開発で大切にしたこと

このホットドッグで大切にしたのは、野菜が「添えもの」にならないことです。

自家製ザワークラウトのやわらかな酸味。

島菜、つまりマスタードリーフの種から仕込む粒マスタードの香り。

芳野さんの畑で採れた季節のサラダ。

それぞれが、肉やパンを引き立てながら、畑の存在をしっかり感じさせる構成にしました。

さらに、具材を詰めたあとにタコ糸でぐるぐると巻き、焼成中にあふれる肉汁や旨みをパンへ染み込ませる設計にしています。

ひと口目から最後まで、パン、肉、野菜、酸味、香りがばらばらにならず、一体感のある味わいになるように整えました。

見た目にも少し引っかかりがあり、食べる前から記憶に残る。

けれど、奇をてらうだけではなく、食べるとちゃんと美味しい。

そのバランスを大切にしました。


導入後の変化

このホットドッグは、リリースから10年以上が経った今も、Cook halで愛され続ける看板メニューとなっています。

長く残るメニューには、理由があります。

お店の考え方とつながっていること。

作り手の背景が感じられること。

食べたときに満足があり、また食べたいと思えること。

そして、無理なく提供し続けられること。

このホットドッグは、Cook halに訪れるお客様へ、畑の風景と作り手の思いを届けるメニューとして育ってきました。

たべるデザインにとっても、コンセプトを料理に落とし込み、長く愛される看板メニューへ育った大切な事例です。


このような方へ

飲食店、カフェ、宿泊施設、観光施設、地域事業者で、次のような課題がある方に向いています。

・お店の世界観を伝える看板メニューをつくりたい
・地域食材を使っているが、印象に残るメニューになっていない
・生産者の思いや素材の背景を料理で伝えたい
・写真でも伝わり、食べても満足できる商品をつくりたい
・開業時にメニューの軸を整えたい
・長く愛される定番商品を開発したい
・コンセプトを料理や提供方法まで落とし込みたい

たべるデザインでは、素材、作り手、土地の風景、お店の思想を整理し、現代の食体験へと再編集します。
料理だけを考えるのではなく、そのメニューがなぜその店に必要なのか、誰にどのような時間を届けるのか。
その目的から、コンセプト、メニュー構成、レシピ、提供方法、見え方まで一体で設計します。
看板メニュー開発、開業時のメニュー設計、地域食材を活かした商品づくりをお考えの方は、まずは無料相談で現在の課題をお聞かせください。

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