OKINAWA シャリュキュトリー
沖縄とイタリアをつなぐ、ワインのためのオリジナル商品開発
オリジナルワインの輸入・販売を行う株式会社アドリアインターナショナル様より、クリスマスシーズンに向けて、ワインと一緒に楽しめるオリジナルのシャルキュトリーをつくりたいというご相談を頂きました。
アドリアインターナショナル様は、イタリアワインを中心に扱いながら、沖縄の食文化とも深くつながる意識されています。
看板ワインである「BODA」は、日本食に合うように設計されたワイン。
さらに、アドリアのオーナーは柔道家でもあり、イタリアと日本、そして沖縄をつなぐ独自の世界観を持っています。
たべるデザインでは、その世界観に合わせて、沖縄の素材を使った4種類のシャルキュトリーを考案しました。
製造にご協力頂いたのは、沖縄市のソーセイジ専門店「TESIO」様。
沖縄とイタリア、ワインと食、伝統と遊び心が重なる、オリジナル商品として設計しました。
アドリアインターナショナル
https://adriawine.jp/
ご相談の背景
今回のご相談は、クリスマスにワインと一緒に楽しめる、特別感のあるシャルキュトリーセットをつくりたいというものでした。
単なるワインのおつまみではなく、アドリアインターナショナル様らしい世界観が伝わる商品。
沖縄にありながら、イタリアワインの楽しさも感じられる商品。
そして、看板ワインである「BODA」と一緒に味わったときに、互いの魅力を引き立て合う商品であることが求められていました。
たべるデザインでは、沖縄の素材や食文化を現代の商品へ編集する視点から、沖縄らしさとワインの楽しさが共存するシャルキュトリーを考えました。
課題
今回の課題は、沖縄素材を使うことだけではありません。
沖縄らしさを出しながらも、ワインとの相性がよく、商品として魅力的であること。
さらに、製造現場と調整しながらで実際に商品とすること。
主な課題は、以下の通りです。
・アドリアインターナショナル様の世界観に合う商品にすること
・沖縄とイタリアをつなぐシャルキュトリーを設計すること
・BODAをはじめとするワインと相性のよい味に整えること
・沖縄素材を使いながら、違和感のない味わいにすること
・クリスマスシーズンにふさわしい特別感を出すこと
・製造先と調整し、実際に製造できる商品にすること
・販売時に魅力が伝わる写真や見え方まで整えること
特に大切にしたのは、「沖縄素材を入れました」で終わらせないことです。
カラキ、ピパーチ、アオサ、イカ墨、沖縄の塩。
それぞれの素材に個性があります。
ただ入れるだけでは、味が散らばってしまいます。
どの素材を、どのように使えば、ワインと合い、アドリアインターナショナル様らしい商品になるのか。
そのバランスを考えながら、味の構成を整えていきました。
開発で大切にしたこと
今回のシャルキュトリーでは、沖縄とイタリアが自然につながる味を目指しました。
沖縄素材を使いながらも、ワインの香りや余韻を邪魔しないこと。
個性的でありながら、食べ進めたくなること。
クリスマスの食卓に置いたときに、華やかさと会話が生まれること。
そのために、カラキやピパーチの香り、アオサの磯の風味、イカ墨の深み、沖縄の塩の輪郭を組み合わせ、4種類それぞれに異なる個性を持たせました。
シャルキュトリーとは、肉の加工品のことですが「鳴き声以外は全部食べる」という沖縄の食文化にも通じるものがありました。
また、BODAは日本食に合うように設計されたワインです。
そのため、シャルキュトリーも単に重たい味にするのではなく、和食や沖縄料理にも通じる余韻や香りを意識しました。
ワインに寄せすぎず、沖縄にも寄せすぎない。
その間にある、アドリアインターナショナル様らしい味の着地点を探って調整を繰り返しました。
担当した領域
企画
・クリスマス向けオリジナル商品の企画
・アドリアインターナショナル様の世界観整理
・沖縄とイタリアをつなぐ商品設計
・ワインと合わせて楽しむ食体験の設計
レシピ考案
・4種類のシャルキュトリー考案
・カラキ、ピパーチ、アオサ、イカ墨、沖縄の塩を使った味の構成
・BODAとの相性を意識した味づくり
・沖縄素材を活かした個性的な商品設計
製造先との調整
・製造先との打ち合わせ
・レシピの方向性共有
・製造可能な形への調整
・商品化に向けた内容整理
料理撮影
・撮影用料理制作
・料理撮影
・販売や発信に使えるビジュアルづくり
・ワインとシャルキュトリーの世界観が伝わる見え方の整理
主な成果物
・クリスマス向けオリジナル商品企画
・OKINAWA シャルキュトリーのコンセプト
・4種類のシャルキュトリーレシピ案
・沖縄素材を使った味の構成
・製造先との調整
・撮影用料理制作
・料理写真
・販売、発信用のビジュアル素材
導入後の変化
「OKINAWA シャルキュトリー」は、アドリアインターナショナル様のワインと一緒に楽しめる、オリジナル商品としてクリスマスシーズンにBODAとセット販売され多くのワイン愛好家に喜んでいただけました。
沖縄素材を使いながら、イタリアワインとも自然に合う味わいに整えたことで、単なるおつまみではなく、ブランドの世界観を伝えるアイテムになったと思います。
沖縄とイタリア。
伝統素材と現代の食卓。
ワインとシャルキュトリー。
それぞれを別々に見せるのではなく、一つの食体験としてつなげることができた事例です。
ご依頼主
株式会社アドリアインターナショナル様
https://adriawine.jp/
受託内容
企画 / レシピ考案 / 製造先との調整 / 撮影用料理制作 / 料理撮影
このような方へ
食品メーカー、飲料メーカー、輸入食品事業者、観光土産事業者、地域ブランド、飲食店で、次のような課題がある方に向いています。
・自社の世界観に合うオリジナル商品をつくりたい
・ワインや飲料と合わせるフード商品を開発したい
・沖縄素材を使った商品を企画したい
・既存の商品にない、物語性のあるセット商品をつくりたい
・製造先との調整まで含めて相談したい
・レシピだけでなく、販売時の見え方まで整えたい
・季節企画やギフト向けの商品を開発したい
たべるデザインでは、沖縄の素材、食文化、伝統をベースに、現代の商品や食体験へと再編集します。
大切にしているのは、素材を使うことそのものではありません。
その素材が、なぜその商品に必要なのか。
誰のどんな時間に寄り添うのか。
ブランドの世界観と、どのようにつながるのか。
その問いから、コンセプト、レシピ、製造、見え方、販売導線まで一体で整えます。
オリジナル商品開発、ワインや飲料と合わせるフード商品、季節企画やギフト商品の開発をお考えの方は、まずは無料相談でご相談内容をお聞かせください。





