たべるデザインのコラム

なぜ私たち「たべるデザイン」が選ばれるのか

― 沖縄の“食”を軸にしたプロジェクト型フードコンサルティングの魅力とは―

沖縄で飲食店の立ち上げを検討している方、ホテル開業に向けた食のブランディングを考えている方、または地元食材を活かした商品開発を進めたいと考えている企業や自治体の方へ。

私たちたべるデザインは、単なるフードコンサルティングではありません。
“地域と人、食と未来をつなぐ”ことをコンセプトに、沖縄を拠点に活動する食の専門家チームです。

今回は、「なぜたべるデザインが選ばれているのか」その理由を、主宰 上江田崇の背景とともにご紹介します。


1|料理人歴25年、現場を知るプロフェッショナル

たべるデザインを主宰する上江田崇(うえたたかし)は、沖縄出身の料理人であり、町場の飲食店からハイクラスリゾートホテルまで数々の現場を経て、2010年代から那覇で沖縄食材×イタリアンに取り組んできました。
料理人としてのキャリアは25年。その豊富な経験が、メニュー開発や素材の選定、厨房設計、動線改善など、現場に即した具体的な提案につながっています。


2|15年以上、飲食店を経営し続けてきた実績

机上の理論ではなく、リアルな経営目線から語れるのがたべるデザインの強み。
那覇市に構える完全予約制のレストラン「傳饗(でんきょう)」では、イタリア料理と琉球料理を融合させた現代的沖縄料理を月数日の限定営業で展開。
15年以上の店舗経営経験を通じて、集客・経費管理・人材育成・利益構造に至るまで、飲食ビジネスのリアルを熟知しています。

そのため、立ち上げ支援や経営改善においても、「実行できる・持続可能なアドバイス」ができるのです。


3|食を“デザイン”する視点を持つ唯一無二の存在

たべるデザインの名の通り、私たちは食を「提供」するだけでなく、編集し、再構成し、伝える手段としての“デザイン”を重視しています。

ロゴやパッケージといったビジュアル表現だけでなく、
・メニュー名や商品ストーリー
・空間と食の調和
・誰に届けるのかというペルソナ設計

など、ブランド全体を一つの世界観として設計します。

「沖縄の地域資源をどう魅せるか」「観光客にも選ばれる商品にするには?」といった問いに、表現と戦略の両面からアプローチできるのが、私たちの強みです。


4|“つながる”を大切にする実践者

たべるデザインでは、沖縄各地でのマルシェ企画や地域イベントも主催しています。

代表的な取り組みである「つながるマーケット」は、単なる物販ではなく、生産者と生活者が出会い、会話し、関係性を築く場として毎月開催。
また、子どもから高齢者までがひとつのテーブルを囲む共食イベント「ONE TABLE」など、“食”を通じた地域おこしの実践者としても注目されています。

「イベントだけで終わらせない」「一過性ではなく、関係性をつなぐ」
こうした姿勢が、多くの地域団体や自治体からの依頼につながっています。


5|沖縄だからこそ生まれる“文脈ある商品開発”が得意

沖縄には、他にはない独自の風土・文化・歴史があります。
その土地ならではの素材(島野菜、未利用魚、伝統調味料)やレシピを活かしながらも、県外・海外市場に通用する“洗練された商品”に昇華させることが、たべるデザインのもう一つの特徴です。

観光向けサービス、ホテルの立ち上げ、廃棄食材を利用したスープの商品化など、これまで手がけた沖縄発の商品開発の実績も豊富です。


まとめ|“たべる”ことの価値を再設計し、未来へつなぐ

「沖縄の食材を活かして新たな商品をつくりたい」
「ホテル開業に向けて、食の体験をデザインしたい」
「地域とつながるマルシェや企画を実現したい」
そんな思いに、私たちは料理の技術×経営の視点×デザイン思考で応えます。

食は、人をつなぎ、土地をつなぎ、未来をつなぐ。

たべるデザインは、沖縄から“食の可能性”を広げていく実践者として、これからも地域に根ざした活動を続けていきます。


食を軸としたプロジェクトをお考えの方、まずはお気軽にご相談ください。
ご相談は無料です。

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